無外流とは

無外流(むがいりゅう)は、1680年に、剣聖宮本武蔵没後6年で生まれた流祖辻月丹(つじげったん)により開かれました。ときに辻月丹45歳。
元禄9年から宝永6年(1710年)まで14年間の誓詞によると、月丹の弟子は、万石以上の大名32家、直参156人、陪臣930人。この数字は押しも押されもしない、大名が学ぶ流派と言えるでしょう。
幕末には土佐の山内容堂、新選組三番隊隊長斎藤一などでも有名です。

新選組三番隊隊長 斎藤一

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